・紙の加湿器って効果あるの？
・口コミはどんな感じなのかな。
・寝室に使ってみたい！
乾燥が気になる時期にはとても役に立つペーパー加湿器。
効果がないと思われがちですが、寝室のような8畳くらいの部屋だとしっかり効果があらわれます。
適度に加湿されるし、コスパも良し。
ただ、使う場所によっては効果が感じにくい場合もあるんです。
今回はそんな紙の加湿器のメリット・デメリット、どんな状態だと効果を感じやすいかをご紹介します。
試してみたい人向けのおすすめ情報も書いてますので、是非参考にしてみてくださいね！
そもそも紙の加湿器とは？
紙の加湿器とは、紙に水を吸わせてそれが蒸発することを利用した加湿器のことを言います。
お店では『自然気化式の加湿器』なんて商品名で売られてたりも。
こんな難しい言葉で書いてますけど、濡れたタオルを干して加湿させるのとほぼ同じなんですよね、これ。
実際はそれを紙でやっているだけという、原理的にも分かりやすいお手軽な加湿器です。
紙だから安く買えるし電源も不要、水があればどこでも使える。
絵柄も種類があるためか近年そこそこ人気になっています。
私の友人も様々な絵柄の加湿器を買っては使ってを繰り返しているようで。
そのときは絵柄が多いから部屋の雰囲気を変えやすいって言ってました。
あと紙の加湿器はタオルを乾かすのと違って、水にアロマオイルをたらせば香りを楽しみながら加湿ができるのも女性に人気だったりします。
メリット
・電源が必要ない
・絵柄が豊富
・持ち運びが便利
・子供にも安心安全
・安く買えてコスパ良し
よくある機械の加湿器と比べたときに考えられるメリットはこんな感じですかね。
機械式と比べると簡単に使えるのがやはり嬉しいところ。
メインが紙なので電源は必要ないし、価格も安い。
お試し用とかだったら100均でも売ってるのめちゃくちゃ便利です。
個人的には1,000円以上だと買うのに躊躇しちゃうので、気になったら100均で買えるのは助かります。
あとは蒸気を出さないので火傷の心配がないのも良いところですね。
小さい子がいるお家だとそういう細かい心配もあると思いますが、紙の加湿器だとそんな心配とはおさらばできます。
あるとすれば、水をぶちまけて床や部屋を濡らしちゃうことくらいです。
ケガはしないので大目に見てあげましょ(笑)
紙という性質上、絵柄も種類が多くて選ぶことが楽しいんですよ！
機械と違って無機質じゃないし、部屋に置いてもインテリアとしてマッチします。
お気に入りの加湿器を探すのもお楽しみポイントの一つです。
デメリット
・加湿能力は高くない
・大きい部屋には不向き
・加湿量をコントロールはできない
この記事の最初に『自然気化式の加湿器』と書きました。
そのおかげで電源が不要になったりとメリットも多いんですけど、デメリットもちょっとありまして。
この加湿器、水が自然に蒸発するのを待つことになるので加湿量をコントロールできません。
それに乾燥している部屋に置いたからってすぐ加湿することもできません。
結局のところ、紙に吸わせた分の水しか蒸発しないから加湿能力はそこまで高くないんです。
蒸発するまでも時間がかかりますし。
仕方ないっちゃ仕方ないんですけどね。
どうしてもこの部分は機械には勝てない部分。
加湿能力を求める場合、紙の加湿器はあまり向いていないということを覚えていってください。
紙の加湿器はしっかり効果がある
ここまで読んで気になるのはその効果。
実際紙に水吸わせてるだけですし、効果あるか気になるのはわかります。
「紙の加湿器って効果あるん…？」
大丈夫。
紙の加湿器はしっかり効果あります！（効果ないとこんなに売れてないと思います…(笑)）
ただ、使うのにおすすめな条件というものはあるので、そこも少し紹介します。
寝室で使うのが一番効果的
デメリットで少し触れたんですが、紙の加湿器って大部屋で使っても効果は分かりにくいんですよね。
もし大部屋で使うなら紙の加湿器を何個も置くことになります。
そこまでするなら素直に機械式を買った方が楽でしょうね。
なので、紙の加湿器を効果的に使うのであれば寝室などの個室で使うのがおすすめです。
8畳くらいだとベストかな。
加湿量もちょうどよくて乾燥することもありません。
加湿量が多いと窓際が結露したり、不衛生になりがちなんで、このくらいの加湿量がちょうど良いと思います。
加湿し過ぎないという特徴を最大限生かすなら寝室などの個室に使いましょう。
【口コミ付き】おすすめの紙の加湿器
こちらの加湿器は見た目も観葉植物のようで、部屋のイメージを壊すこともなく自然な形で置くことができます。
絵柄あるのも可愛いんですけど、子供っぽくなりがちだしそういうのが苦手っていう人向け。
もちろん効果もしっかりあるのでそこはご安心を。
やっぱり個室だと効果が表れやすいみたい。
フィルターの交換も1シーズンが目安なので、乾燥する時期だけ使って交換時期が来たら捨ててもいいかもです。
フィルターっていうとあれだけど、実際は給水する紙のことだから特に気にしなくても大丈夫。
ほら、ずっと水に浸かってるとカビたり衛生的に汚くなりそうだし、その紙の交換時期がだいたい1シーズンってだけなので。
交換フィルターも機械式よりずっと安いから交換しやすいのもいいですね。
とかなんとか言いましたが。
紙の加湿器は種類が多いから、Amazonとかで調べて好きな絵柄のを買ってもいいかもです。
今回紹介したメーカでもブーケ型や花型、観葉植物にそっくりなものまで色々な柄・形があります。
商品概要を読んでも、効果自体もそんなに大きくは変わらない感じ。
それなら好きな絵柄の選んでもいいかなーって個人的には思いますね。
特にこだわりがなくて、紙の加湿器が初めての人は見た目もスリムなミスティガーデン2ndをおすすめします。
是非一度試してみてください…！
紙の加湿器は手軽に使える優れもの
紙の加湿器は電源要らずでコスパ良く加湿できる優れものです。
大部屋では効果を感じにくいですけど、寝室のような個室だと効果テキメン…！
オフィスの机とかでも役立つかも。
絵柄も多いので自分の好きなタイプを選んで使ってみてください。
