北海道で一人暮らし。電気代を3000円以内に収めるコツ。

北海道で一人暮らし。電気代を3000円以内に収めるコツ。

北海道で一人暮らし。電気代を3000円以内に収めるコツ。

・一人暮らしでの節電のコツを知りたい

・電気代を3,000円に収めたい

・北海道に住んでるけど電気代安くできる…?

 

私は一人暮らしを始めてからずっと電気代が月々3,000円代に収まっています。

夏も冬も電気代は月3,000円代。

節電にすごく力を入れている訳でもありません。少しだけ節電のコツを知っているだけです。

一人暮らしでも出来る!簡単な電気節約術

一人暮らしとなると何をするにも自由です。自分で全てを決めることが出来ます。

なのでその自由を上手く使って節電するのが大事になります。

 

今回は節約術の中でも効率が良い節約術を4つ紹介します。

ぜひ参考にしてみて下さい。

契約アンペア数を下げる

あなたは自宅の契約アンペア数を把握していますか?

入居時に何となくで契約したアンペア数のままだったりしません?

別に節約に興味ないならそのままでいいんですけど、ここを見直すと数百円は節約できるんですよ。

 

とりあえず、毎日使う家電を思い浮かべてください。

その中で同時に使う家電の組み合わせの、合計アンペア数を把握することからはじめましょう。

家電のアンペア数は説明書にも書いてありますし、電力会社のホームページにもまとめて書いてあったりします。

 

私の場合は同時に使ってもアンペア数が20A以上にならないので20Aで契約しています。

もちろんブレーカーも落ちたことはありません。
 

ちなみに北海道電力の従量電灯Bの料金表はこのようになっています。

基本料金 10A 341円00銭
15A 511円50銭
20A 682円00銭
30A 1,023円00銭
40A 1,364円00銭
50A 1,705円00銭
60A 2,046円00銭

10A下げることが出来れば約300円基本料金を節約できます。

計算した結果で契約アンペア数を下げることが可能であれば、ここから手を付けるのが良いと思います。

電力会社を変更する

今は自分の好きな電力会社やサービスで契約出来るようになりました。

これを利用しないのはもったいない。

 

基本料金が0円。特定時間の電気料金が安くなる。料金支払い時にポイントが付く。

これらは一部ですがこのようなサービスが展開されています。

ちなみに私が契約しているのは『auでんき』です。

携帯がUQモバイルなんですけど、割引サービスの自宅セット割のおかげでだいぶ安くなって大助かり。

 

地区によって展開されているサービスは違ったりしますが、確実にお得なサービスは見つかります。

切り替えるだけで節約になりますよ。

省エネ家電に切り替える

今と昔では家電は商品性能もですが、省エネ性能が大きく変わってきます。

例えばですけど、省エネ性能が昔と比べて二倍になると、節電効果もざっくり二倍になります。

 

電球などの照明器具が分かりやすい例です。

白熱電球よりもLED電球の方が省エネと聞いたことありません?

白熱電球は明るくする以外にも熱を放出するので、その分余計にエネルギーを使っています。

触ると熱い理由はそういうこと。

その熱を出さないようにした電球がLED電球ってイメージ。

 

このLED電球は交換も簡単なので切り替えるのをおすすめします。

ただし、切り替える時は口金やサイズなどをしっかり確認しましょうね。

家電そのものの使い方を工夫する。

家電の使い方も重要です。

冷蔵庫の設定は切り替えていますか?

周りに物を置いていませんか? 

 

冷蔵庫にも保冷温度を切り替えるスイッチやつまみがあります。

一人暮らしでこだわりがない方は弱設定でも十分冷えます。

 

さらに冷蔵庫周りに物があると熱が上手く放出されず、冷蔵庫内が冷えずらくなります。

こうなると冷蔵庫は余計に冷やそうとして電気代がかかる原因に…

物を退けたり、掃除をして熱を放出出来る状態を作ることも大切です。

 

エアコンなども同じですね。

フィルター掃除などをしていないとエアコンの性能が落ち、余計に電気代がかかる原因になります。

日頃から家電そのものの性能をしっかり活かせる環境にしておきましょう。

そもそも一人暮らしの電気代平均額は?相場は?

節約術を紹介してきましたけど、あなたは一人暮らしの電気代の平均額はいくらか知っていますか?

総務省統計局の家計調査によると、2020年の単身世帯の電気代の平均は5,791円となっています。

大学生など学生が多いと思われる34歳以下の電気代の平均額は3,628円です。

 

これを高いと思うか安いか思うかは分かりませんけど、私のような3,000円代はかなり安く抑えられている部類だと思います。

季節で変わる?北海道の夏と冬の電気代の違い

電気代を調べたりしていると季節で電気代が変わったという話をよく聞きます。

Twitterでもこのようなツイートが多く見られました。

全国共通で主に冬の方が電気代が高くなっているようです。

 

これは夏と冬では冬の方が暖房器具を使ったり、日照時間の関係で証明を使う時間が長くなったりする事が大きな原因です。

夏もクーラーや扇風機を使っているとは思いますが、それよりも冬の方が電気代が高くなっているみたいですね。

 

私も冬場は電気毛布使っているのでちょっとだけ電気代高くなります。

とはいっても本当に少しだけですけどね。

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北海道は知っての通り雪国です。

冬は日が落ちるのも早く、暖房設備は必須で「試される大地」とはよく言ったもの。

そんな北海道も冬場が電気代が高くなります。

 

総務省統計局の家計調査を確認すると、北海道・東北地方の単身世帯平均額は、

2020年1-3月期 7,288円

2020年4-6月期 6,757円

2020年7-9月期 5,480円

2020年10-12月期 5,709円

となっています。

 

やはり1-3月期と残冬である4-6月期が高い傾向にありますね。

こればっかりは道民は仕方が無いとは思いますが、出来る範囲で節約していきたいところです。

行動すれば簡単に一人暮らしでも電気代は節約出来る

簡単に節約術を紹介しましたが、少しでも実践すれば大きな節約効果になること間違い無し、

それは私が保証します。

しかも手軽に出来る事ばかり。試さない理由はありません。

 

実際に私は食洗器やPCを常に起動しててもこの金額に収まっているんですよ?

これを読んでるあなたはもっと簡単にできるはず!

ぜひ実際に取り組んで月々の電気代3,000円以下を目指しましょう。

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