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宅建士試験に合格できた勉強法

【実体験】独学で宅建士試験を合格した勉強法【社会人】

宅建士試験に合格できた勉強法
こんにちは。はとばです。

・宅建士の試験を独学で合格できるか不安…

・宅建士の試験合格するにはどれくらいの時間必要なの?

・宅建士の試験合格するのにおススメな参考書や勉強法が知りたい!

この記事をたどり着いた貴方は、このような悩みを抱えているのではないでしょうか。

上記のような悩みに対し、宅地建物取引士(宅建士)の試験合格した私の結論としては

やり方を間違えなければ合格できる!

です。

私は2021年10月試験で宅地建物取引士(宅建士)の試験に一発合格しました。
本業も放射線技師という不動産業に関係ない職業で、毎日働きながらも勉強し合格した方法を紹介したいと思います。

働きつつ宅建士を取得しようと考えている方は、この記事で内容を解説しているので最後まで読んでみてくださいね!

私が宅建士試験を合格した証明として、「合格証書」を載せておきます!
宅建合格証
 

そもそも宅地建物取引士とはどういう資格なのか

疑問

試験に合格するにはその試験について知っていなければいけません。

宅地建物取引士試験は原則毎年10月の第三日曜日に一度行われている国家試験です。
ここ数年は新型コロナウイルス感染症対策として10月に加えて、12月にも行われています。

宅地建物取引業を営もうとする者は、宅地建物取引業法(以下「宅建業法」といいます。)に基づき、国土交通大臣又は都道府県知事の免許を受ける必要があります。

免許を受けるに当たり、その事務所その他国土交通省令で定める場所ごとに、事務所等の規模、業務内容等を考慮して、国土交通省令で定める数の成年者である専任の宅地建物取引士を置かなければならないとされています。

宅地建物取引士になるためには、まず、宅建業法で定める宅地建物取引士資格試験(平成26年度までは、宅地建物取引主任者資格試験)に合格しなければなりません。

試験は、宅建業法第16条の2の規定に基づき、昭和63年度から当機構(一般財団法人不動産適正取引推進機構)が、国土交通大臣より指定試験機関として指定を受け、各都道府県知事の委任のもとに実施しています。

引用:不動産適正取引推進機構

試験を合格することで宅地建物取引士証の交付を受けることが可能になります。

試験に合格しても宅地建物取引士ではありません。
交付を受けることで初めて宅地建物取引士と名乗れます。
 
そして宅地建物取引業者が宅地建物の取引を行う場合、大きな業務が三つほどあります。
・契約締結前に行う重要事項の説明

・重要事項説明書面(35条書面)への記名押印

・契約内容を記した書面(37条書面)への記名押印

これらは全て宅地建物取引士でなければできない「独占業務」として法律で定められています。
さらに不動産業を営む場合、一つの事務所に「業務に従事する者」5人につき1人以上の割合で、専任の宅地建物取引士を設置することが義務付けられています。
このためか宅地建物取引士は不動産業従事者のキャリアアップや他職からの転職に人気の資格となっています。
ちなみに私も何かあって転職する際に便利かもしれないと思って取得した部類の人間です。
 
不動産という大きな取引をする職種の為、試験の合格率は低く例年15~17%台となっています。
確かに自分が家を買う場合、知識が無い人から買うのは怖いので試験の難易度的にはこのくらいで良いかなーと思いますね。
合格率は低いですが、私の独学でも合格できた勉強法を参考にすることで合格に近づくと思います。
是非最後まで読んでいってくださいね!
 

独学で宅建士試験を合格!【勉強時間は約350時間+α】

私が宅地建物取引士の試験に合格するのに要した時間は約350時間になります。
期間でいえば半年(4月~10月)ですね。

宅建の勉強時間は、基礎知識や経験によって差が生じやすいものです。長期間の学習が必要な人の場合は、平均して500時間ほど勉強したケースが多く、少ない人では最低100時間程度の勉強で合格することもあります。特に、すでに試験を経験している人や、効率よく勉強できる人などはスムーズに合格が狙えるでしょう。そうではない場合、300~350時間程度の勉強量が必要です。

引用:ユーキャン

これを読むと私の勉強時間は平均的だと言えます。
半年で350時間なので、計算すると毎日平均2時間程度勉強してたことになります。

実際は用事もありますし毎日勉強できませんでしたが、平均としてはこのくらい勉強していたみたいです。

・350時間→参考書読み込み(150時間)、問題集解く、復習、模試を解く(200時間)

 

・ +α →暗記科目の暗記、宅建資格ドットコムで過去問を解く

参考書読み込みは2か月ほどかかりました。
問題集に取り掛かっても忘れていたり、調べたりするので何度も参考書に戻ることになります。
なので最初読むときもざっくり読みで大丈夫ですよ。

 

そして残りの時間はほぼ過去問に取り組みました。調べる時にちょっと参考書に戻るくらいですね。
宅建士の試験問題は過去問と全く同じではありません。しかし、少し言葉を変えて出てきたりと問題のベースはほぼ同じであり、過去問をしっかり理解することが大事となると考えて、私は多くの時間を過去問に充てることにしました。

 

そして重要なのが見出しにもある+αの部分。

これは時間としては短いが「勉強したよ」という意味となります。
例えばちょっとした空き時間で過去問一問解くといった感じですね。

時間にしては1分にも満たないものばかりなので勉強時間としては換算していませんが、社会人として働きながら独学で合格するにはこの+αが重要です。
+αの勉強法については後述しますが、隙間時間を如何に活用するかが独学で合格するかを分けると思います。

独学で宅建士試験を合格した勉強法とおすすめ参考書・サイトを紹介!

社会人の私が独学で宅建士試験を合格した勉強法を紹介します。
時系列に並べていますので参考にしてみてくださいね。

①参考書「宅建士 合格のトリセツ 基本テキスト」読み込み

②問題集「宅建士 合格のトリセツ 基本問題集」の「権利関係」「宅建業法」を解く

宅建資格ドットコムで直近10年分の「権利関係」「宅建業法」の過去問を反復して解く

☆7月1日から中旬or下旬までに必ず受験申請する

④2か月前頃から「法令上の制限」「税・その他」の過去問 (問題集+宅建資格ドットコム)も解き始める

 ※③の勉強は継続して行う

⑤1か月前から宅建吉野塾の「宅建ワンコイン模試」を購入し、時間を計りながら解く

私が特に大事だと思っている部分を詳しく紹介します。

宅建士試験の勉強法①~②:『参考書を読み込む』『問題集の「権利関係」「宅建業法」を解く』

最初は参考書を読み込みざっくりで良いので知識をつけます。
言葉の細かい意味や理解するのに時間を要する部分も流して読みます。まずは一度最後まで読み、宅建士に必要な知識どういうものかを把握しましょう。

そして参考書を読んだら問題集の「権利関係」「宅建業法」の過去問に取り組みます。
この二つの科目は宅建士試験でも得点配分が高い科目で、この科目をいかに得点するかで合否が決まると言っても過言ではありません。
なので序盤からこの二科目を重点的に取り組むスケジュールを組むことが大切になります。

宅建士試験は、

「権利関係」14点、「宅建業法」20点、「法令上の制限」8点、「税・その他」8点

合計50点の試験となっています。

そして過去問ですが恐らくほぼ解けないと思います。
解けなくて焦るかもしれませんがそれが普通です。一度参考書を読んだだけで解けていれば合格率はこんなに低くありませんからね。
過去問も参考書と同じで、まず一度解くことで流れと問題形式を把握することを意識しましょう。

大体の流れを把握した後はひたすらに過去問を解きます。
解く時は選択肢一つ一つの正誤を確認して解きましょうね。

次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、誤っているものはどれか。
令和3年12月試験 問29

①宅地建物取引業の免許の有効期間は5年であり、免許の更新の申請は、有効期間満了の日の90日前から30日前までの間に行わなければならない。
→正しい

②宅地建物取引業者から免許の更新の申請があった場合において、有効期間の満了の日までにその申請について処分がなされないときは、従前の免許は、有効期間の満了後もその処分がなされるまでの間は、なお効力を有する。
→正しい

③個人である宅地建物取引業者A(甲県知事免許)が死亡した場合、Aの相続人は、Aの死亡の日から30日以内に、その旨を甲県知事に届け出なければならない。
→間違い 死亡した事実を知った日から30日以内にその旨を免許権者に届け出が必要

④法人である宅地建物取引業者B(乙県知事免許)が合併により消滅した場合、Bを代表する役員であった者は、その日から30日以内に、その旨を乙県知事に届け出なければならない。
→正しい

このように間違いの択の何が間違っているのか確認して過去問を解き進めましょう。

宅建士試験の勉強法③:『宅建資格ドットコムを利用して直近10年分の過去問を網羅する』

問題集の問題だけでは数が足りないので、宅建資格ドットコムを利用して直近10年分の過去問を解きましょう。
このサイトは無料で使えますし、択一つ一つにも解説が付いているので効率良く勉強することができます。

そして10年分も過去問を解くと何が大切かわかってくるので、そこを重点的に勉強するとより効率良く勉強することができるでしょう。

宅建どっとこむ

間違えた問題もサイトが保存してくれているので見直しも楽々です。
スマホでも使えるので+αとして隙間時間があれば一問でも多く解きましょう。

宅建士試験の勉強法⑤:『宅建吉野塾の「宅建ワンコイン模試」を購入し、時間を計りながら解く

ワンポイントアドバイス独学で勉強していると自分がどれだけのレベルにいるか分からなくなります。
そんな時に外部の模試は役に立つのですが、模試の代金が高い!

と、思って色々調べていたら「宅建ワンコイン模試」という神アイテムを見つけました。
こちらは日建学院の顧問講師でもある吉野哲慎さんが毎年作成しており、500円という破格の価格で販売しています!

模試の解説も自身のYouTubeチャンネルで行っており、非常にわかりやすいものとなっていました。
当然ですが模試の精度も高く、毎年この模試から数問は類似問題が出ており、実力試しに丁度良い模試と言えます。

そしてこの模試を

時間をしっかり計り、環境も試験当日になるべく近づけて解く
 
こうすることで、どの科目にどれだけの時間を振り分けていいか。どの科目から解くか。分からない問題の処理の仕方。etc…
など知識の部分ではなく、試験に慣れることができます。
本番は緊張しているので100%の力は発揮できません。これは断言できます。
しかし、100%とは言わなくとも80%、85%の力を発揮できるように対策することはできます。
その一つが模試を時間を計り、環境も試験当日になるべく近づけて解くことでもあるのです。
 
吉野さんのYouTubeチャンネルでは宅建士試験に役立つ動画が多く上がっていますので参考してみてください!

独学でも宅建士試験を合格した勉強法まとめ

①参考書「宅建士 合格のトリセツ 基本テキスト」読み込み

②問題集「宅建士 合格のトリセツ 基本問題集」の「権利関係」「宅建業法」を解く

宅建資格ドットコムで直近10年分の「権利関係」「宅建業法」の過去問を反復して解く

☆7月1日から中旬or下旬までに必ず受験申請する

④2か月前頃から「法令上の制限」「税・その他」の過去問 (問題集+宅建資格ドットコム)も解き始める
 ※③の勉強は継続して行う

⑤1か月前から宅建吉野塾の「宅建ワンコイン模試」を購入し、時間を計りながら解く

重要なのは一つ一つの正誤を理解すること。
そしてこの試験に一発で合格するという心構えです。

是非今回紹介した勉強法を実践して、宅地建物取引士試験に挑戦してみてください!

はとばでした。